こんばんわ。
阿部写真館カメラマンの北原です。
今年も、残りあと1ヶ月をきりましたね。
寒さも一段と厳しくなってきましたね。
皆様、風邪をひかないようにお気をつけ下さいね。
写真館って聞くと、
皆さんはどんなイメージを持つのでしょうか?
ポーズを付けられて、「はーい、笑って」
と写せれると思ってる方は、多いかもしれないですね。
不自然なポーズをさせられる。などなど。
ネガの時代の写真館は、それに近い写し方をしていた事は確かですね。
ネガの時は、シャッターをきれる回数も決まっていて
いかに少ないシャッター数で、綺麗に立った姿を写せるかと言うのが
技術のひとつだったからです。
そこに表情はあまり重視されていなかったと思います。
今でも、デジタルの時代になり
シャッターの数は全く気にしなくなり、動いても大丈夫。
ネガ時代とは、全く反対の撮影方法をしています。
大人の方でもそうですが、動かず笑うのは本当に難しい。
子供さんならなおさらです。
手をあげたり、しゃがんだり動きと表情も動かしやすくなります。
子供さんに対して「はい。笑って」では本当の笑顔はとれませんからね。
ただ、家族写しなどの時やかっこよく撮ったり、雑誌みたいに
写す時はポーズをつけます。
本物のモデルさんは、自然に見えますがポーズを付けていますから。
足の開きや体重の掛け方、手の位置、目線の場所
細かくポーズをつけるほど
写真としての仕上がりは、美しくなります。
本当に自然体が残したいときには、ポーズとつけなくも出来るので
どんな写真が残したいかをご相談下さいね。