七五三が近くなると、
そわそわするのは
両親のほうかもしれません。
やっと3歳になった、
5歳になったと、
我が子の成長を見て
喜びもひとしおでしょう。
生まれたばかりの我が子を見て、
「ちゃんと育てられるだろうか」と
不安でいっぱいだったのが
まるで昨日のことのようです。
夜中にぐずる声で起こされ、
おむつを替えたり
ミルクをあげたりする毎日。
眠い目をこすりながらでも、
我が子のことなら
少しも苦になりません。
やっとハイハイできたとき。
やっとつかまり立ちができたとき。
初めて自分の足で立ったとき。
初めて言葉らしい言葉を
しゃべったとき。
どれも記録フィルムのように
親の脳裏にはっきりと
焼き付いているはずです。
もうミルクをあげる必要が
なくなったときも、
おむつが取れたときも、
我が子の成長を喜びながらも、
自分の役目がひとつ終わったことに、
どこかさびしさを
感じたのではないでしょうか。
そして、やっと迎えた3歳の七五三。
これまでの3年間が、
まるで走馬灯のように
よみがえるかもしれませんね。
しかし、我が子の七五三を
喜んでいる人は他にもいます。
それは、おじいちゃんと
おばあちゃんです。
もし祖父母が同居しているなら、
孫の七五三は両親以上に
感慨深いかもしれません。
孫のことを俗に、
「目に入れても痛くない」
と言います。
孫というのは
それほどかわいいものだと
いうたとえです。
ちなみに、
子供に初めて歯が生えたのを
見つけるのは、
おじいちゃんかおばあちゃんのほうが
多いこともあるようです。
おじいちゃんとおばあちゃんは、
それほど孫を見つめている
ということなのでしょう。
普段は足腰が悪い
おじいちゃんやおばあちゃんでも、
孫のために何かするときだけは、
痛みを忘れて機敏に動きます。
孫とは、それほどまでに
祖父母に活力を与えて
くれるものなのです。
七五三の写真を撮るなら、
ぜひおじいちゃんとおばあちゃんも
呼んであげてはいかがでしょうか。
祖父母はきっと、
これまで見たことがないような
幸せな笑顔になるはずですよ。
これも立派な親孝行です。
阿部写真館では、
何名様で撮っても
撮影料金は変わりません。
ぜひおじいちゃんとおばあちゃんも
一緒に記念の写真を撮ってください。
3世代の家族が
1枚の写真におさまる機会は、
ありそうでなかなかないものです。
しかも、着飾って撮影するとなると、
なおさら少なくなります。
当館には七五三用の衣装はもちろん、
大人用の衣装も取り揃えておりますので、
ご家族みんなで和服を着て
写真を撮るのもいいのでは
ないでしょうか。
絶対に素晴らしい記念の
1枚になることでしょう。
また、もしママ友など
仲のいいお友達がいて
お子さんも同い年なら、
一緒に七五三の写真を
撮ってはいかがでしょうか。
2家族で一緒に撮るのは
めったにないことですから、
うれしい記念の写真になると思います。
七五三という節目に、
ぜひこのような写真も
お考えになってみてください。
私たちはいつでも、
当館にお越しくださるのを
心よりお待ちしております。