子どもって、緊張すると
固まっちゃうタイプ
舞い上がってやたらとはしゃいじゃうタイプ、
マイペースであまり動じないタイプ
にざっくり分かれると思いませんか?
我が息子は、固まるタイプの
Web担当 高橋です。
物心ついてから初めての写真スタジオって
とっても緊張する場所のひとつではないでしょうか?
はじめての場所が緊張しちゃうタイプの子にとっては、
知らない場所の上に、
何だかいろいろなものがあるし、
知らない大人はいっぱいだし、
着慣れない服は着なくちゃいけないし…
となると、
「はい、笑って~☆」と言われたって。
笑えるはずありませんよね。
ちょっと離れたところに居る
パパやママたちからも、
「笑うのよ!」ってプレッシャーを感じるし。
ちょっとしたパニックになってしまうことだって
あるかもしれません。
大人だって、知らないスタッフに取り囲まれて、
ライトやレフ版やカメラを向けられて、
笑うように言われたって、
せいぜい引きつり笑いで、
良い表情を出せる人は少ないのではないでしょうか。
ということは、初めての場所で
緊張しないで笑顔で写真に写りましょう!
というのは無理難題!?
いえいえ、ちょっとした準備をしておけば、
緊張しても、それがほぐれるまでの時間を
短くすることが出来るはず。
徳島の阿部写真館では、
場所やスタッフに慣れてもらうために、
事前に衣装合わせをすることをおススメしています。
気に入った衣装を見つけることができたら、
次はこれを着て写真館で写真を撮るんだ…
とイメージが出来ます。
やる気が出ると、
撮影前に自宅でポーズの練習をする子もいるそうですよ。
ホームページやインスタグラム、フェイスブックなどで
阿部写真館で撮影してくれたお友達の写真を
チェックすることもできるので、
それを見せてあげても
イメージがしやすくなるかも知れませんね。
パパやママの着た衣装や
新しく購入した衣装を持ち込みで
撮影したいと言う場合も、
その衣装を持って事前に衣装合わせにいらしてください。
小物などを合わせることもできるので、
お子様が場所に慣れるためにも、
ぜひ一度、撮影前にいらして欲しいです。
そして当日、子どもたちの自然な笑顔は、
大好きなパパやママ、兄弟姉妹の存在が大きいです。
緊張が強い子の場合、撮影のスタートは
パパやママと一緒にカメラの前に立つと
リラックス度が全く違うはず。
但し、パパやママが緊張しちゃうと逆効果!?
カメラのレンズは気にしないで、
我が子やスタッフたちと楽しくおしゃべり
してみてくださいね。
お兄ちゃんお姉ちゃんの存在も大きいですよ。
一緒にいてもらえるとやっぱり安心するようです。
自分と同じような衣装を着ていれば、
「一緒だ!」という安堵もあるでしょう。
固まるタイプの我が息子も、
初めての場所にいくと
マイペースなお姉ちゃんの楽しむ様子を見て、
これは大丈夫なところらしいぞ?
楽しんじゃってもいいみたいだな…
と安心するのがパターンで、
写真館での初めての撮影もそうでした。
一度、楽しい♪という思い出が出来てしまえば
しめたもの。
次からは、すぐに撮影を楽しんでもらえるはず。
逆に嫌な想い出にしてしまうと、
素敵な表情を残すことが難しいし、
次からも渋られてしまいます。
楽しい思い出を残すために、
チョットだけ工夫をしてみませんか?