子どもが産まれた時のことを思い出すと
胸がいっぱいになります。
はじめてこの腕に抱きしめた時は
ただただ幸せになってほしい!と
思っていました。
なのに、いつのまにやら
こうするべき!とか
もうそろそろ○○ができてもいいのに・・・
なぁんて、ついつい焦ってしまうことも。
ブログ担当の私も
かなり試行錯誤しています。
子どもが赤ちゃんの頃
ある占い師さんに言われたことが
少しだけ励みになっている部分もあります。
「このお子さんは、周りの子よりおおらかで
ひとつの事をするにも
他のお子さんより、遅いタイプです。
でも、ちゃんとできるようになりますから
お母さんは焦らず、見てあげてください。」
この言葉のおかげで
少しは心にゆとりを持てているのかな?
それでも、イライラ、ハラハラ
いろいろなことが
気になるものですね。
のんびり育てるのもいいけれど
自由な時間が持てる幼いうちに、
何か習い事をやらせてみようかな。
まわりのお友達も
ひとり、またひとりと
習い事を始める時期でもあります。
親としては
いろいろな事を経験することで
子どもの才能を伸ばしてあげたい。
これは得意!というものがあれば
役に立つのではないか。
やっぱり、
「社会で生き抜く力を
身に付けさせてあげたい」
そんな想いがあるかもしれませんね。
ただ、親の想いが強すぎて
やってしまいがちなNGがあります。
PHPファミリーで学んだことなのですが
・完璧をめざす
・「○○がいい」という一般論にとらわれる
・他の子と比べてしまう
・「◯◯しないと、△△してあげない」
「□□しないなら、するからね」
と「おどし」を使う。
・ごほうびでつる
あぁ、コレ、
私やってしまったことがある!と
反省しちゃいました。
じゃあ、子どもの自主性を育て、
やる気を高めて能力を伸ばすには?
「か・き・く・け・こ」の機会を
親が子どもに与える事だそうです。
かんがえる=自分で考えさせていますか?
きかくする=ひらめきや発想を、大事にしていますか?
くふうする=創意工夫する時間を与えていますか?
けいかくする=自分で計画させていますか?
こうどうする=行動を見守っていますか?
ついつい、手をだしてしまうことも。
自主性を育てるために
習い事をするのもひとつかもしれません。
幼稚園に入るまえから
入れる習い事も
世の中にたくさんありますよね。
お友達も、リトミックやピアノ
体操教室、水泳などなど
ひとり、またひとりと
習い始めます。
習い事は押しつけではなく
子どもが夢中になれることを
選ばせてあげると良いようです。
そして、なにより大切なのは
「やり通す力を育む」ことだと聞きました。
子どもってはじめてのことにも興味しんしん!
スグに、「やりたい!」って
言い出します。
でも、一時だけの思いですと
スグにあきてしまいそう。
だから、一時の思い付きで
「やりたい」と言ってはいないか。
子どもの本気をまず見極めましょう。
また、好きな事であったとしても、
教えてくれる先生との相性も大事みたい。
大好きになれる先生だといいですよね。
そして、辞める時も
ネガティブな終わり方にしないように。
例えば、水泳なら
50メートル泳げるまで頑張ろう!と
目標を掲げて取り組んではいかがでしょう。
ここまでよく頑張ったね!
決めた目標を達成し
やりきったことが自信につながります。
七五三の撮影でも
大人に無理矢理やらされている感があると
とたんに子どもはつまらなくなってしまうものです。
お気に入りの衣装に身を包み
上機嫌にポーズ!
いろいろな面白い物がいっぱいあれば
それをグッズとして取り入れて
お子さんには思いっきり遊んでもらいます。
今、夢中になっているものがあったら
ぜひ、持ってきてください!
きっと、最高の笑顔を見せてくれるでしょう。
そして、大好きな
お父さんやお母さんに甘える姿も
なんともかわいいものです。
七五三の撮影も
最高に楽しい思い出になるよう
スタッフも応援します!
☆七五三の写真撮影はこちら☆